“眼鏡レンズ”の事、ご存知ですか?
反射防止コート膜の剥離
眼鏡レンズはこの数年の間で「ガラス→プラスチック」へ大幅に移行しております。
そして“より薄く・より軽い”レンズの開発が更に進みレンズ素材の高屈折率化が加速しています。
それに伴い反射防止コートの高屈折率化が必要となり、レンズとコート膜の屈折率の違いにより生ずる干渉縞をより少なくする事や、キズ付きにくくする等、たくさんの工夫がなされています。

◆それでは“何故コート膜が剥離”するのでしょうか?
  その多くの原因は、レンズ面に入ってしまった「キズやクラック現象」によります!

1.使用上において発生する何気ないキズ!
メガネ拭きで汚れを取り除く際に、レンズ面に砂埃が付いているのに気付かずそのまま拭いてしまい、目に見えない程の細かいキズが入ってしまった・・・。

2.熱によるコート面のひび割れ(クラック)現象
@サウナに入る時、目が悪いのでメガネを掛けたまま入ってしまう。
A真夏に海水浴に出掛け、メガネを外して車内に置いておいた。
Bバーベキューや焚き火をした時に発生する輻射熱。等々

クラックが発生したレンズは最終的にコート剥離を起こしてしまいます。
(クラックの確認方法は、蛍光灯等でレンズを透かして見ると直ぐに分かります)
3.メガネ作製に使う玉摺り機の高速化!
短時間でフレームの玉型に仕上げる為、レンズに対する圧力(負荷)が強まり、目に見えない程の細かいクラックが発生している・・・。

 
 
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