株式会社ティーエスエル〔ロータスコート、Lotus Coat〕加工手順！

更に進化、超々撥水性コーティング「ロータスコート（LTC）」！！

“Lotus Coat”

伊藤光学工業株式会社は、“キズに強い”エセンシアコートを更に進化させ、
汚れ・水滴・ホコリが吸着し難い、超々撥水性ロータスコートが完成しました。

ロータスコートの特徴

○日本初の超撥水テクノロジーと、ハイレベルの帯電防止コートにより汚れ・水滴はもちろんのこと、ホコリが吸着しにくい機能を実現！！
〔※ロータスコートは特許出願済です〕
　・汚れがつきにくい
　・汚れが拭き取りやすいから、キズがつきにくい
　・水滴がさっと落ちる
　・埃がつきにくい
○お手入れ回数が１／５に！※伊藤光学社内モニター結果より
○屋外での急な雨でも視界がクリア（視界を妨げない水滴の粒子の細かさを実現）
【注意事項】
　・従来レンズと比べ、汚れが付きにくく付いたとしても拭き取りやすいレンズですが、全く汚れが付かないことを保証するものではありません。

ロータスコート加工手順
〔Ｌｏｔｕｓ Coat〕は皆様のご要望にお応えし[店頭加工]ができるよう開発してあります。
１．印点を打って下さい。印点が見にくい場合はステッドラーなどで印を付けてください。	２.ロックテープをサクションカップに貼る。	３．サクションカップを付属の保護シールに貼る。	４．ブロッキングする。

５．保護シール部分をしっかり貼り付けてください。（気泡を抜くイメージです）	６．保護シールを凹面側にもこすりながらしっかり貼ってください。	７．加工を開始してください。（枠心加工、二度ズリも検証済み）	←【７．補足説明】チャック押さえ（ゴム部分）の水分を毎回拭けば、より滑りにくくなります。
			←【７．補足説明】チャック押さえ（ゴム部分）の水分を毎回拭けば、より滑りにくくなります。
	・付属の保護シールは横滑りに対する防止効果が非常に高い性能になっていますが、縦方向は通常レベルです。加工が完了するまではレンズ側面を持つようにして、サクションカップを持たないようご注意ください。
	・シールの貼り直しはできませんので、貼るときにはご注意をお願い致します。
【ご注意】１．サクションカップに付着している水滴は拭き取って下さい。２．サクションカップは軸ズレ防止、およびチャッキングクラック防止のため、必ずレンズカーブに合ったものをご使用下さい。３．必ず「高プラモード」で加工してください。（「撥水コート」モードがある場合はご使用下さい。）


【ロータスコート専用滑り止め保護シールについて】
ロータスコートは非常に滑りやすいため、加工の際は専用の滑り止め保護シールをご使用いただきます。レンズ1組に「4枚/1シート」を添付します。（レンズ1枚に付き付属の保護シールを2枚使用します。）加工手順については、ロータスコート加工手順書に従って加工をお願いいたします。このシールはロータスコート以外のレンズに使用しないでください。